今までの世界観が崩れてきた

また”纏められない時期”に入って来た。

ただようやく一つの波が終わろうとしてる気がする。

 

会社に行きたくないから始まって、

頑張りたいのに頑張りたくない自分もいる葛藤もあって、

チームも崩れ始めたのもキッカケになって、

録音を聞いてもらって相手が心を開いてないって言われたショックもあって、

つまりちょうど2年前と同じように、

今まで自分が信じていた世界が崩れて来た。

 

愛想よくして笑顔で、相槌を売っていれば相手は心を開くって思ってたし

そうじゃないんだって知ってからは

今まで関係性が築けてないんだって衝撃だった。

とか、

チームに対してチーム力強化が一番優先だと思ったし

タスク管理をもっと徹底した方がいいと思ったのに

それを自分が何とかしなきゃって思ったし、

それがどうにもならなくてすごく悩んでたんだけど、

結局人って勝手に気付いていくんだって感じて

おこがましかったと反省した一方で、私って何なんだろう無力だと思ったり。

 

葛藤統合ワークでは、

自分で選んで決めて行動することが私のコアであり真の自由というのが分かった。

 

そんで代表からも心の成長、人間性とかが課題だと気付いたと言われ、

何だか全てが私が感じた方向に勝手に向かってるなぁと思った。

私が何とかしようとしなくても、人って勝手にそうなるんだって。

 

そんでもう一つはチームの戸惑い。

3人で話すとなった途端にものすごく心がザワザワする。

彼には劣等感だと言われた。

私の意見すごいでしょって思われたくて、

誰かが何か話そうとすると聞き入れたくなくなる。

二人でいても、彼が私が話し出すと逃げるように、

チームの人が話し出すと私は逃げたくなるのだ。

ただただ同じ現象を繰り返していることに気がついた。

 

それを朝シェアしてた時に、

その時も彼は逃げの姿勢だった。

それが私は悲しかった。

「私の話をちゃんと聞いてよ」って言いたかった。

その瞬間、子供の頃を思い出した。

母親にもよくその感情を抱いていた。

私が自分の話をしようとすると、何かをし始める。(家事とか)

それでちゃんと聞いてよ!って怒ると、聞いてるじゃない!って言い返される。

私はそれがすごく悲しかった。

今日どうだったの?とかも聞いてくれないし、

私が話してもすぐ逃げるって思ってた。

その時の悲しかった幼い自分を思い出してすごく悲しくなった。

だから本当はなんて言って欲しかった?って考えたら

笑顔で私の顔を見て、「うんうん」って聞いて欲しかった。

 

だから私はちんたら人に話すのを避けて

出来る限り要点だけを纏めて論理的に話す癖がついたのかもしれない。

それなのにこっちの状況丸無視でダラダラと目的もなく話す人にすごく腹が立つ。

本当は羨ましかったのかもしれない。

人に話しながら整理出来る人が。

ダメだって自分に制限をかけてたから。

それもあるし、

あとは単純に劣等感もあるから自分の意見を誇示しようとするし、

色んな課題を見せてくれる人なんだろーな。

 

私は本来の目的を見失いすぎた。

今目の前にある世界が全てだと思い込みすぎたかもしれない。

 

本来の目的に沿う為に、手放すもの。

色んな自分。

ザワザワも、悔しさも、腹立たしさも、キチキチも、全て味わおう。

全部、繋がってるからきっと。

押さえつけないで、全て味わう。まずはそれだけを目標にしよう。

その為に、守りたい自分と今までの正しさを手放そう。

まずは今日の17時が実験だ。