人生に主体性を持たせる

 

憧れている人と自分との圧倒的な違いが最近分かった。

「全てにおいて主体的になれているかどうか」だ。

 

やりたい事があれば、とか

幸せなパートナーシップが築ければ、とか

ある条件を設定して、それがないからつまらないのだと言い訳していた。

 

思い返せば昔からそうだった。

あの子は可愛いから、好きな服を着てもいいんだ

あの子はお金持ちだから、好きなこと出来るんだ

 

他人は、○○があるからOKで

自分は、○○がないからNGとしていた。

 

自分の人生をつまらなくさせていたのは、

何かが無いからではなく、その思考そのものだった。

その事実にようやく気付くことが出来た。

 

○○が無くたって、やってしまえばいいだけの話だったのだ。

 

条件を言い訳に好きなことをしないでいるのは、

条件を満たしていないことを周りや育った環境のせいにできるからね。

楽なんだよね。

 

恥かくかもとか傷つくかもとかそんな恐怖と向き合わずに済む。

ただただ自分の不運を悩んでいればいいだけだもん。

 

弟の件で違和感を隠し切れなかった理由が今ハッキリと分かった。

不満ばかりで主体的にならないと、後悔するのだ。

嫌なことをやっていた事が違和感だったんじゃない。

受け身の人生に違和感を感じていたんだ。

 

全てに対して「自分がこうしたいから、こうする」

この姿勢で生きてみろ。