自己主張は本物の関係を築く上で必要なこと

 

最近の私のテーマは、自分の気持ちを主張すること。

少し前からそれが私自身の課題である事には気がついていたのだけど、

何故それが必要で、

それに取り組むことでとうなりたいのか、

これらが完全に腑に落ちた。

 

だからこれからの日々は”自己主張”を意識して過ごしていこうと思う。

 

まずは何で腑に落ちたかという話。

この人のように生きたい!と強く憧れる女性に出会ったからだ。

彼女は、「今ぶっちぎりで幸せ」だと語った。

この言葉がどうしようもなく心に刺さった。

彼女は根っからのポジティブ思考な訳ではなく、

壁にぶつかる度にどん底まで落ち込む事を何度も繰り返したそうだ。

精神的な理由で入院までしたことがあるほど、過去は苦労したそう。

 

ただ、そこで自分を諦めなくて本当に良かったと話した。

周りに嫌われない為に自分を抑え込んでいたら、

”そこそこの幸せ”で留まっていただろうと。

 

どんなに落ち込んでも、自分を生きることだけは諦めなかった。

それは何も難しいことではなく、

「私はこれが好き」

「私はこういうことをされると嫌」

「私はこう思う」

「私はこうしたい」

これをきちんと主張することだけだ。

 

ワガママだと捉える人もいるかもしれない。

でも、伝えない限りは相手に伝わらない。

いくら家族であろうとも。

伝わらないという事は、つまり自分がどういう価値観であるか

相手に理解してもらえないということだ。

何が嫌で何が嬉しいのか、きちんと主張すること。

 

そうすると、自分はこうであるという生き方が、

自分を纏う空気となって人を魅了するのだ。

自分を生きていると、それに惹かれた人たちが周りに自然と集まるようになる。

 

 

自己主張をするということは。

自分とはどういう人間なのかを表に出すことで、

自分の本質に近い人たちとの本物の関係が築けるのだ。