『自分らしく生きる』とは、自分の本質を生きた結果にしか過ぎない

 

「自分らしく生きる」ことをテーマにスピーチをしようと決めて、

1ヶ月ほどそのテーマについて考えを巡らせていて気が付いた。

 

私が目指してるものって、これじゃない。

≪より自分の本質に近い生き方をする≫ことだ。

 

自分らしく生きるって、定義が広すぎるし捉え方によって全く意味が異なってしまう可能性がある気がする。

 

 

 

昔から悪い癖だと自分では思っていたんだけど、

「何故そうなんだろう?」と、そもそもの意味を考えてしまうのも、

何か問題が起こった時に根本的な原因を探し続けてしまうのも、

本質という部分を大事にしているからだと思えるようになった。

 

今思えば昔から興味の対象はそこだったのだろうな。

これって哲学的なもので、そもそも哲学って確かに生きていく上で絶対に必要かと聞かれたらそうでもないと思う。

だから自分では何だか意味のないことをやってるなーって、

現実的に形となるものを探し続けていたけど、結局原点に戻ってきた感じがする。

 

 

自分の本質をもっともっと追及したいし、

自分に対して根本的な理解が出来れば皆もっと楽しく生きられると思うんだよね。

それこそ、自分らしく。

 

自分の根本的な部分を理解できると、自分らしく生きられる。

だから私が大切にしてるのは、自分らしく生きることではなくて

自分の本質を知ること。

 

それを体系化して、誰もが自分を知ることが出来るようなメソッドを創りたい。

今のところ、それが私の大きな夢。

 

自分らしく生きることについて考えていてもピンと来なかったのは、

それはあくまで結果だったからだ。たぶん。

究極のところ、本質に沿った生き方が出来れば自分らしくとかどうでもいいんだと思う。

 

 

という訳で、ブログのタイトルも変えよっと。