意識と在り方

 

「他人と比べて卑屈になったりしないよね」

って最近身近な人に言われて驚いた。

昔はずっとそうやって生きてきたのに。

そんな自分が大嫌いで悩んでたのに。

いつからだろう?とふと考えた時に、思い出した。

 

あるとき知っちゃったんだよね。

容姿にしても仕事にしても、人が羨むような実績のある人たちって

それ相応の努力をしていることに。

 

自分の嫌いな所と向き合おうともせず、

「私なんて、、」ってただ悩んでるだけの自分が心底ダサいと思った。

努力もせずに「あの人はいいよね」って卑屈になってる自分が恥ずかしくなった。

 

それから、悩む暇があるなら少しでも良くなるように努力しようって

決めたなーと思い出した。

 

そしたらいつの間にか、周りから見ても変わってたみたい。

 

もちろん今でも自分が凄いなと思う人と比べて落ち込むことはある。

でも、それで落ち込んで終わりにはしない。時間の無駄。

別にその人になれたからって私が幸せになれるわけじゃないし、

だったら私の在りたい姿ってなんだっけって再確認して、そこに少しでも近づける努力をすればいいだけの話。

 

そしてこれから付き合いたい人たちもそれが普通に出来るひとたち。